2017年08月05日

バックギャモンは運ゲーか? 実力ゲーか?

 時々出る話題に、バックギャモンは運ゲーか、実力ゲーか、というのがあります。
 
 運で勝てるゲームであることは事実です。
 実力がある程度あり、全体的に少し良い目が出ていれば、5ポイントマッチなら世界最強のCPUにも勝てる現実があります。
 
 
 ですが、運だけのゲームではありません。
 長いポイントマッチなら、実力の上の人のほうが勝率が圧倒的に高くなります。
 また、中級者くらい(PR10前後)の実力では、5ポイントマッチという短かめの戦いでも、「運のよさ」が同じ程度なら世界最強のCPUにほとんど勝てません。
 なので、実力ゲーでもあるとも思います。
 
 
 よって、個人的な結論は──。
 「バックギャモンは運ゲーであり、同時に実力ゲーである」です。
 (どちらを先に言うかが気になる人は自由に入れ替えてください)
 
 
 結構普通の結論だと思っています。
 
 
posted by 六郎 at 00:15 | Comment(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年07月24日

映画『アイアンマン』に登場するバックギャモン

アイアンマン2.JPG

 マーベルヒーローズの一人、アイアンマン。
 そんな彼が活躍する映画『アイアンマン』にバックギャモンが登場します。
 
  
  アイアンマン(アマゾンプライムビデオ)
 
 アマゾンプライムビデオだと、26:48秒くらいから。
 
 
アイアンマン.JPG
posted by 六郎 at 22:41 | Comment(0) | 漫画やアニメなどでの登場事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年05月10日

歴史の流れがわかる時代別新・日本の歴史 3 平安時代の表紙に登場する盤双六

平安時代.png
 
 「歴史の流れがわかる時代別新・日本の歴史 3 平安時代」の表紙に盤双六あり。
 内容に記載されているかは不明。
 
 ・歴史の流れがわかる時代別新・日本の歴史 3 平安時代
 
 
posted by 六郎 at 00:00 | Comment(0) | 漫画やアニメなどでの登場事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年04月18日

SHOGUN TOTAL WARに登場する盤双六


 
 SHOGUN TOTAL WARの芸者暗殺シーンに盤双六がちらりと登場する。
 はりつけた動画で確認可能。00分30秒くらいから。
 
 現在わかっている盤双六ルールからすると配置は適当だが、これで成立する遊び方を考えるのも楽しそう。
 
shogun.png
 

 
 
posted by 六郎 at 00:00 | Comment(0) | 漫画やアニメなどでの登場事例 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年04月02日

盤双六は一時消滅したの?

 結論からいうと、してないと思います。
 プレイ人口が少なくなっていたのは確かでしょうが、それだけです。
 
 
 その証拠となるものを、最小限挙げると次のようになります。
 
 
 1)1932年、京都の好事家杉浦丘園が宝鏡寺にて大規模な双六会を行う。(『雲泉荘山誌 別冊 すごろく(未定稿)』より。この時点でも伝統ゲーム扱いで、プレイヤーは少なくなっていたようだがちゃんといたらしい)
 2)1961年、『一月の京都 古代遊戯雙六の話』刊行。この著者は1932年の双六会を見てきており、盤双六の保存活動を行っている。
 
 
 少なくとも、1932年の『雲泉荘山誌 別冊 すごろく(未定稿)』のときにはプレイヤーが生きていました。
 つまり、この時点で滅んではいないわけです。
 
 また、『一月の京都 古代遊戯雙六の話』の著者は1932年の双六会に参加した上で、保存活動を行っており、1969年まで生きておられました。
 となると、1969年までは保存活動をされているプレイヤーが存命だったことになります。
 
 
 では、田中緑紅さんがなくなったとき、盤双六は消滅したのでしょうか?
 そんなわけ無いですよね。
 その頃にはいろいろな雑誌で古代遊戯として盤双六が紹介されていたり、『大和文化研究(第三巻第五号)』で盤双六が特集されていたり、複数の研究者が保存活動を行っていたり、そもそも宝鏡寺で遊ばれ続けていたりしました。
 
 つまり、過去から現在に至るまで、盤双六が消滅していた時期はありません。
 プレイヤーが少なくなっていたかもしれませんが、一部プレイヤーと研究者、保存に努力する方々のお陰でずっとつながっていたのです。
 
 
 wikiやその他の雑学で紹介されているような、盤双六は○○頃には消滅していた、との説には反対を唱えたいと思います。ほそぼそとかもしれませんが、プレイヤーはいました。(ほとんど遊ばれていない=消滅ではありません。人吉のうんすんかるたは現代にうんすんかるたの遊び方を伝えてくれました)
 
 
 ちなみに衰退した理由ですが、他に面白いもの、興味のあるものがどんどんできた……からだと思います。
 同じ遊戯でいうなら、かるたや花札。
 趣味ということなら、平和な江戸時代に生まれた数々の趣味。
 
 近年だとスマホの普及が趣味の時間にも侵食したように、江戸時代に生まれたいろいろな娯楽は、プレイ時間が長い盤双六の広がりを抑えてしまったのではないでしょうか。同時期に中将棋も衰退しているのですが、時間がかかり、かつ二人しか遊べないゲームよりも、花札など短い時間で多人数で遊べるゲームのほうがシェアを拡大するのは自然でしょうし。(ちなみに、海外でもバックギャモンは衰退していました。プレイングカードやドミノに押されてシェアが小さくなったと思われます。復活するのはダブリングキューブが生まれてから。プレイ時間が短くなり、遊びやすくなったという側面があると思います。……あと、賭け金が一気に高くなる刺激性ですね……)
 
 
 より面白いものがあれば、そちらに時間が流れるのは今も同じだと思います。
 
 
posted by 六郎 at 00:00 | Comment(0) | 遊戯史まわりの考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
2017年03月31日

盤双六とバックギャモンは同じなの? 違うの?

 結論から言えば、同じといえば同じで、違うといえば違うと思います。(過去の発言は忘れた)
 
 たとえば麻雀だと、赤入り、赤抜きでは打ち方は変わってきます。
 また採用役の種類や、東風戦か半荘戦かでも打ち方は変わってきます。
 それでも、大枠の「麻雀」ということでは同じです。
 
 
 盤双六とバックギャモンも同じことです。
 24のマス目がある盤面、15の駒、2つの賽を使う競技としては同じですが、ルールが若干違います。
 
 盤双六は、バックギャモンという名前の遊具で遊べるルールの一種──、クラシカルルール(盤双六ルール)です。(1300年くらい前なら、日本の盤双六も海外のバックギャモンも「同じルール」だったでしょうし。ただし、日本や海外にも同じボードを使ったいろいろなルールが残っています。1300年くらい前の「本双六」ルールと、海外の一部の「バックギャモンルール」は同じだった……程度ですが)
 
 
 なので、同じといえば同じで、違うといえば違います。
 
 
posted by 六郎 at 00:00 | Comment(0) | 遊戯史まわりの考察 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする